The National - "Sea Of Love"

誰かと話している時間より自分と対話している時間ほうが長い。街を歩けば人と人のあいだで飛び交うことば以上に、頭の中では言葉が飛び交っている。そのせいで、なかなか実際のことは見ようと、知ろうともしないで、自分の見聞きした読み書きした、考えた、であろう、ことばにとらわれる、あしもとをとられている。けれどそれは1つの信念だ。自分が生まれるよりも前に、ことばがあったんだから、その人よりも、ことばをまず、ことば、それ自体を信じてみよう、というあべこべのこべ。体験や経験を当てはめる必要はない。自分の(見聞きした)いままでを大事にしすぎると、"自分の形"で、自分の身長体重のみの体験、経験になってしまう。ことばにならない感動を、ことばにならないまま、ただ伝えてほしい、生まれたままの感動を、生かしたままんで、その息を止めてしまうのは、自分の盲目のせいだろう。これはちりばめられたダストだ。ことばの糸くずが、ホコリカスが、有機ELに張り付いているだけだ。何も知らないほうがよろしい、よろしいのに、なにもない、なにも知らない駅で、街を楽しめる、のに、

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使いもしない予備知識を本で蓄える。それが業でなくてなんだ、それが愚かでなくてなんだ、馬鹿でなくてなんだ、

 

ここ2、3日座ってない(瞑想をしてない)気がする、2日か、最後に座ったのはいつだっけ、3日前か、記憶がさだかじゃないのは、堕落の証拠。日常の現場化、休まる心などいらない。つじつまの合わない夢を最近はあまり見なくなった、心象がストレートに夢に投影されている、たとえば、人に言いたいこと(思っている不満)を言いたい放題言う夢、相手の反応も心(頭の中)で、そういう反応だろうな、想像している通り(願望通り)で、(あまりに鮮明で上手くいきすぎていて)起き抜けに泣いてることさえある。とても"意識的な"夢なのだ、僕自身の意識なのか、無意識の意識なのか、大量生産された人間が大量生産された服を着ている、いい加減そのことに気づくべきだ、壊れない世界を、破壊の存在しない世界を望む限りは、なにも大切にできない、よ。思考優先を止めよ、とのたまうくせに思考の優先しかしていないこの羅列、に、希望も理想、もない、ただ、人間せいかつの偽りと、偽り以外だけはある、心の表皮をパリパリ、ぺりぺりとはがしている、作業だ、夢について考えすぎたせいか、心が丸裸になって、本が読めない、手紙が読めない、涙が出てくる、怒りが湧いてくる、目にうつるすべてのことがメッセージ(やさしさに包まれたなら/荒井由実)状態だ。ことばがダイレクトに心に、身体に、繋がる、仁王立ち、膝ほどの川の真ん中で仁王立ち。

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今夜はスタジオに入る予定だが、それもどうなることか、次のイベントの選曲も終わっていない、というよりも選曲を始めてもいないかもしれない、海外のインディーズを中心に新しい音楽(2016〜)を聴き漁ってはいるがlike箱に入れるだけで決定を下してはいない。

小林秀雄が言っていた「素晴らしい質問は、すでに答えだ。」(学生との対話)の答えがこだましてやってきた。自分がわからないとき、わからないから、教えてくれっていうのは失礼なんだ。どうなるかわかってるんなら、わからないことをしなきゃならないんだ。