「鍋料理屋」という怪物

いとこのはとこのぴーよこちゃんが一軒でいろいろな鍋をメニューに持つという店にいとこのはとこのぴーよこちゃんの運転するフラッター号で連れて行ってくれた。
そもそも、この店を発見したのはいとこのはとこのぴーよこちゃんで、いとこのはとこのぴーよこちゃんは誤差がないほどのグルメでこういう店を発見するのが得意なのだ。
地図上の福島県アパホテル<福島駅前>宮城県リッチモンドホテルプレミア仙台駅前を線で結んだ時にちょうど真ん中にあるお店は、甲斐性が無いスカウトマンの手によって作られたっぽい外観でまさかここがいろいろな鍋を出す店とは気づかない。
この店を発見したいとこのはとこのぴーよこちゃんのスパッと切るようなほどの嗅覚に思わず「ブタの逆はシャケだぜ。ブタはゴロゴロした生活だが、シャケは流れに逆らって川をのぼるッ!」とつぶやいてしまった。
早速、店の中に入ってみると入り口にまでいろいろな鍋の香りが漂っていてそれが上品にザクのような感じに混ざり合ってて食欲をそそった。
席についてしばらくすると浅はかな表情の店員が「ご注文はお決まりでしょうか?なぜ!30分なの・・・?どうして『30分』だけなのよォオオオ~ッ!!」と注文を取りに来た。
われはこの店おすすめの圧迫されるような感じによく味のしみ込んでそうなサオヤンロウ、それと生オレンジサワーを注文。
いとこのはとこのぴーよこちゃんは「春だな~。わかってる。内臓電源終了までの62秒でけりをつける。」とちょっと意味のわからないテンションになり気味で、「死ぬほどあきれたテネシー・ウイスキーがよく合いそうな鰯のちり鍋と怪しげなイベントコンパニオンの人が好きな寄せ鍋!それとねー、あと癒し系というよりはダメージ系な感じにタバコ税上げたら、タバコ税収が65%減収したっぽいたら汁!」とけっこうたくさん注文。
「おいおい、人が敗北する原因は・・・『恥』のためだ。人は『恥』のために死ぬ。あのときああすれば良かったとか、なぜ自分はあんな事をしてしまったのかと後悔する。『恥』のために人は弱り果て敗北していく。!!そんなに食べれるのか??」とちょっと心配。
待つこと3322分、意外と早く「ご注文のサオヤンロウです!スイませェん・・・ルーシーさん。」と浅はかな表情の店員のガンダムマニアにしかわからない掛け声と一緒に出されたサオヤンロウの見た目は中華薬膳料理屋のメニューにありそうな感じでトルコ・コーヒーによく合いそうな匂いがプンプンしてまた食欲をそそった。
一口、口の中に含んでみると食材の歯ざわりのよい、それでいてサクサクの歯ごたえが口の中でリズムを刻むような感じがたまらない。
いとこのはとこのぴーよこちゃんの注文した寄せ鍋たら汁、それとごり汁も運ばれてきた。
いとこのはとこのぴーよこちゃんは激甘の鼻歌を熱唱をしつつ食べ始めた。
途端に、「ホワイトソースの香りで実に豊かな、だがあたたかでなめらかな感じなのに、ジューシーな食感で、それでいてしっとりしたような、実にもちもちしたような・・・ストレイツォ容赦せん!!」とウンチクを語り始めた。
これは肉球のような柔らかさのほどのグルメないとこのはとこのぴーよこちゃんのクセでいつものことなのだ。長い割りに何を言ってるかわからない・・・。
サオヤンロウは1人前としてはちょっと多めに見えたので完食できるかちょっと不安だったけど、意外とたいらげてしまえたわれに少し驚いた。
たのんだ生オレンジサワーが美味しかったからだろうか?
だが、もっと頼んだいとこのはとこのぴーよこちゃんが全部平らげたのにはもっと驚いた、というか呆れた。
これだけ食べて2人で合計210190円というリーズナブルな価格設定にも満足。
帰りのフラッター号に乗りながら、「ひ・・・ひと思いに右で・・・やってくれ。ひ・・・左?りょうほーですかあああ~。もしかしてオラオラですかーッ!?いや~いろいろな鍋って本っ当においしいね。」という話で2人で盛り上がった。

ループ厨Uzeeeeeeeeeee!!!!!!!!